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原材料
吉野杉(奈良県)、竹(長崎県、徳島県)

桶職人の手作り木桶(板目)

板目を使った桶職人手作りの味噌用木桶です

新進気鋭若手の桶職人さんが味噌作りのためにひとつひとつ丁寧に作った木桶です。

  • 桶職人の手作り木桶(板目) 3kg用
    16,797 円
  • 桶職人の手作り木桶(板目) 6kg用
    25,879 円
  • 桶職人の手作り木桶(板目) 10kg
    35,640 円

※税込み

今ご注文すると08/22に発送予定です。
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板目を使った桶職人手作りの味噌用木桶です

桶職人が作った板目の味噌用木桶

若手の桶職人さんにお願いして、手作り味噌のための木桶を作ってもらいました。
木桶で仕込むと味噌の発酵する菌が住み着き、その桶独特の風味を醸すことができます。
ご家庭でも本格的な味噌作りが楽しめます。

木桶のサイズについて

今回は3kg・6kg・10kg用のサイズをご用意しました。

味噌はなるべく空気に触れない方がよい味噌になります。そのため、なるべく口径が狭く、細長い設計にしました。
なお手作りのため、サイズが多少前後することがございます。予めご了承くださいませ。

蓋も釘を使わない埋込み式

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木桶には、中蓋と外蓋がセットになって付いておりますが、この蓋も釘を使わず、組み込み式で作りました。

定期的に修理しながら風土やお客様にマッチしていく木桶

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桶や樽は修理しながら永く使い続けられる道具です。
逆に言うと、修理をしなければ永く使うことが難しい道具です。

桶や樽は、大きく分けて『側板』と呼ばれる本体の木の板と、『底板』、『箍(たが)』の三つで作られています。
この中で一番傷みやすいのが『箍』です。側板と底板を締め付けているのが箍で、木と木を合わせて箍の締め付ける力だけで水が漏れないようにしないといけません。そのため、一番負担が大きいのです。
箍が緩むと底が落ち、側板もバラバラになってしまいます。

適正な時期に箍を変えてあげることが、永く使い続ける秘訣です。
木材である側板は年々痩せてきます。桶や樽は白木です。白木とは塗装を施していないものを言います。

白木の良い所は、空気を通し水分を適度に保水するところです。水を含むと膨張し、水分が無くなり乾燥すると伸縮します。新しく作られた桶や樽には膨張・伸縮の激しいものが多く、使い続ける中で膨張・伸縮を繰り返し、木も痩せてきますが、次第に膨張と伸縮の幅が小さくなり安定してきます。そのため、古い桶や樽は、新しく作られたものより修理の頻度が少ないのです。決して新しいものが良いのではなく、使い続ける中で少しずつ良い道具となるのが桶や樽の特徴です。また、手作り味噌も木桶で仕込むと独特の菌が住み着いて、その桶独自の風味を醸すことができます。それを「桶癖(おけくせ)」と呼びます。

職人さん曰く、一昔前まではそこらに桶屋、樽屋がおり、輪変えを頼みに来る方が多かったそうです。
職人さんの師匠も、新しく作るものと直すもの、仕事の数としては直す仕事の方が多かったようです。

漏れについて

漏れ方にも2種類あります。
ポツンポツンと一滴ずつ漏れる漏れ方と、ジワーっと滲み出るような漏れ方です。もし前者(一滴ずつ漏れる)の場合には要注意です。何か不具合が出ている証拠です。
また後者(滲み出るような漏れ方)の場合は、使い続けるうちに止まることが大半なので、心配ない場合が多いです。
もちろん漏れることのない桶を作ってはおりますが、白木の特性上、ジワーっと滲み出てくる場合もあります。その場合には、何卒ご了承くださいませ。

マルカワみそでは桶の修理依頼を受け付けます

マルカワみそでは、当店でお買い求めいただきました桶の修理をお受けしております。
「箍が外れた」「水が漏れる」など何か問題が生じましたら、当店より桶職人に依頼をし、修理させていただきます(有料)。

塩気の強いものを発酵させる桶や樽には、基本的に板目を使用する

板目と柾目の違いについて

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木材のカット方法には板目と柾目があります。この木材のカット方法で大きく木の桶の性質が異なってきます。
味噌などの塩気の強いものを発酵する桶は、基本的に『板目』の素材を使用します。
年輪に沿った部分が漏れなどを塞ぐ役割があるからです。

木目の豆知識『夏目と冬目』

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木には年輪と呼ばれる部分があります。そして、一年中木は成長をするのですが、夏の時期と冬の時期で育ち方が違うのです。
夏に育った時期を『夏目』。そして、冬の時期に出来上がった木目を『冬目』といいます。
色の薄い夏目は木の生育が大勢な時期に出来上がった組織です。
そのため、スポンジのように柔らかく水を良く含みます。
色の濃い冬目は寒い冬の中で出来た組織ですので密度が高く硬いのが特徴です。水分通さない性質なので、この板目は水分を閉じ込めておくのに適している材料の使い方なのです。
特に柾目に比べて塩分などを濾しにくいのが特徴的で、昔から貯蔵と貯蔵運搬目的に使われて来た昔ながらの木の特性を生かした板目の使い方です。

作っている風景

木桶を作っている職人さんと木桶についてお話をするために、徳島まで会いに行きました。
手慣れた手つきでしたが、丁寧に桶を作っているのが印象的でした。

桶職人さんの現状について

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木桶を作っている職人さんがどんどん高齢化、後継者不足で少なくなっております。
日本古来から伝わっている素晴らしい工芸技術が、どんどん廃れていくのを寂しいと感じておりました。
木桶で味噌作りをしている会社として、なんとかしたいという想いがあっても、どうして良いのか分からないもどかしさがありました。そんな中出会ったのが、気概のある若手の桶職人さんでした。
作っている現場と人となりを拝見して、「この方の桶を販売していきたい。応援したい。」そう感じました。

作っている若手の桶職人さんたち

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徳島で桶を作っている原田さんです。
お櫃(ひつ)などを作っている会社で、製造技術もさることながら、モノ作りへのこだわりの高さで工場長に抜擢された実績もあります。芯の通った気概のある桶職人さんで、桶に対するこだわりや想いの強さは半端ではありません。

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長崎の五島列島で桶を作っている宮崎さんです。
宮崎さんは20代という若き桶職人さんですが、幼少期から祖父に桶作りを習っていました。また、木材を自分でカットしているのも特徴的です。どんどん桶を作っている職人さんが少なくなっているのを非常に危惧されている方でもあります。しっかりした方で、木桶のワークショップなどもされており、前例にとらわれない柔軟な発想で桶作りをされています。

お客様の声 VOICE

3回目の味噌はぜひ木桶で仕込みたいと思っていました。

3回目の味噌はぜひ木桶で
仕込みたいと思っていました。
これから毎年味噌づくりをするだろうと
思ったので、高価でしたが奮発して
購入を決めました。
届いた木桶はとても立派で杉のいい香り。
きっちり味噌を詰め、重石を載せました。
初めての木桶での味噌づくり、
冬の出来上がりがすごく楽しみです。