※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
「仕込味噌」を木桶に移して、今年の「熟成仕込」完了!10数年前、知人に一緒にお味噌を作ろうと誘われ、7~8人でお味噌作りを始めました。材料は知人が全部用意し、ワイワイガヤガヤおしゃべりしながら、大豆を叩いてつぶしました。
3年程経つと、もう一人でできるでしょうからと自立。大豆を浸し、圧力鍋で煮て、つぶして、なかなかの重労働。バッチリ一日掛りで、夕飯はお弁当でした。何より、大豆をつぶす作業で数日は筋肉痛に悩まされました。「仕込味噌」万才!です。
昨年は5月頃から暑くなり、長く暑さが続きました。その為か、今年の味噌は熟成がすすみ、「3年味噌」のような色あいです。蔵があったらいいなと思っています。
味噌作り大先輩の知人が「今年の味噌はとてもよい出来だったの。手前味噌」と言って、おすそ分けしてくださったことがあります。何年やっても天候などで、出来・不出来があるのも「手前味噌」でしょうか。
こちらこその感謝とともに

S・K 様
S様は、仕込み味噌を木樽に移されたのですね。十数年前は大豆を叩いてつぶされて筋肉痛になられたとのこと、大変お疲れ様でした。今は、弊社にはゆで大豆の手作り味噌セットがあり、人気です。
昔と比べますと、「仕込味噌」は手軽です。S様にも喜んでいただき、何よりです。最近は暑さが長く続くので、熟成も進みます。食べ頃だと思われる時に、冷蔵庫(冷凍も可)に保存することをお勧めします。