早速、魔法瓶での甘酒つくりをしてみました。

※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。

一昨日、白米麹が届きました。
発送の連絡を頂いて翌日なので驚きました。
日本の流通恐るべしですね。

早速、魔法瓶での甘酒つくりをしてみました。
店長の動画と頭にたたき込み、午前10時半にしこみ完了。
後の8時間はときどき魔法瓶に耳を押しつけて
(聞こえるわけはないのですが)
「げんきでちゅか~、まってまちゅよ~」と
危ないオジサンにってしまいました。
中で麹くんたちが頑張っていると思うと愛おしくてしかたなかったのです。

怪しい話はこれくらいにして、8時間後のできばえですが、
やはり温度が下がることもあってか、いくぶん麹の粒がのこり、
食べ物的になっ ていました。
すこし食べてみて、そのあと鍋に移し、再度65℃くらいにあたためて、
もう一 度魔法瓶に戻し、小一時間待ちました。

あまり状態は変わらなかったように思いますが、
総量の5割ぶんの水を加えて70℃まで加熱。
鍋に移してまわりを冷やしながら熱を取り、
ペットボトルに移して冷蔵庫に入れ ました。

甘さと粒のこなれ方は今後の課題と考えて、
今度は炊飯器の保温機能(温度)を確認の上、
そちらも試してみようと思います。

 

麹は生き物、こちらの思い通りにばかりならないところがミソならぬ甘酒。
そうかんがえて、楽しみながらいろいろ工夫してみようと思います。

自分でうまい!と納得できたら、知り合いにお裾分けして、
楽しさを押し売りし たいと思います。

まずは、ご報告まで。

H・T 様

購入いただいた商品
スタッフより

この度は、自然栽培の白米麹をお買い上げ頂きまして
誠にありがとうございます。


甘酒作りに挑戦していただいたのですね。
白米麹を我が子のように愛おしく思っていただき
大変嬉しく思います。


麹というのは非常に温度に対して敏感な生き物です。
麹の糖化が最も進む温度は60度ですが、今回は米麹を
お湯にいれて65度まで温度を上げていきます。
それを、魔法瓶に移しいれ8時間まてばペースト状
な甘酒の出来上がりです。
麹菌の酵素がお米のデンプン質を糖化させます。
その酵素の最適な温度が60度なので、この時に温度計で
しっかりと計測をすることで甘さや粒の硬さに違いが
でてきます。
今回はH・T様の納得出来る甘酒にはできなかったようで
残念でしたね。
何回かお作りになりますとコツが分かってくるとおもいます。
次回は炊飯器でもお試しくださいませ。


今後もH・T様にご満足いただける商品をお届け出来るよう
精一杯頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。