原材料の「食塩(精製塩)」が気になります

※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。

有機・自然を訴求している御社の商品の原材料の中の「食塩」の使用が気になります。
「食塩」はイオン交換膜で作られる精製塩(塩化ナトリウム)ですね。
「塩(海水を乾燥して従来の方法で作られた)」の使用は原価に直接影響するから用いられないのでしょうか?
素材に素性こだわるならば、本当の健康にこだわるならば、「食塩」より「塩」にもこだわる商品を作る計画はありませんか?

mmu 様

購入いただいた商品
味噌屋店長より

食塩についてお問い合わせいただき、ありがとうございます。
弊社の食塩というのはイオン化交換膜でつくられた精製塩ではございません。 説明不足で申し訳ございません。
HPの原材料一括表示には産地や塩の銘柄などを記載しております。

また、原材料一括表示というのは食品表示法という法律で表示基準が決まっておりまして、 原料一括表示で表示できる文言は限られているのが現状でございます。
『自然塩』とか『伝統的製法で作られた食塩』などの表示は原材料一括表示では不適切な表現ということで 食品表示法違反になってしまうのです。 お客様には説明不足で大変心苦しく思っております。

また、ミネラルが豊富な塩は風味面でも、健康面でも大切になっていきますね。 mmu様の食に対する意識の高さは素晴らしいと思います。
ちいさな味噌屋でございますが、少しでもお客様の食と健康に貢献ができたらと思っております。 これからも何卒よろしくお願いします。